真田毛鉤

やっち

2011年05月26日 01:13

長野県の毛鉤職人の手作り毛鉤。

私が子供のころに見たのは、6~7本の毛鉤をサビキの様に連ねた仕掛け
に着いていたもの。

赤、青、黄、白黒まだらなどの派手な色彩の毛鉤で・・・多分ハヤ(ウグイ)
やオイカワ(ヤマベ。長野県上田市あたりではジンケンと呼称)を釣るための
仕掛けだったのではなかろうか?

放流直後のアユなども、水垢を食べるようになるまでは毛鉤で狙うことが
できたように記憶している。


で、テンカラ用の真田毛鉤もあるようなので、サンプルとして入手してみた。


左が西洋毛鉤のエルクヘア カディス(#16)で右が真田毛鉤「黒部」


左がテンカラ毛鉤(#12)として市販されているもので右が真田毛鉤「斑尾」


左がテンカラ毛鉤(#12)として市販されているもので右が真田毛鉤「黒姫」

真田毛鉤には他にも種類があるが、基本形は一緒。

エルクヘア カディスは西洋毛鉤ではあるが、テンカラの当たり毛鉤として
釣り具店のテンカラコーナーに展示してあった。

こいつらを使う日が来るのだろうか(苦笑)?

んじゃ、これで。



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